Life is a Journey

Life is a Journey. Wouldn't you agree?

2012/10/31

Day 2: 銀行口座開設/Opening a bank account

2012年10月31日水曜 先週木曜から数えて5日ぶりにベッドで熟睡。 ベッドでなくても熟睡できるので、寝袋やソファや飛行機の座席でしか寝ていないことは大して同情を誘わないけれど。 YH会員価格で1泊30ドルの相部屋ベッドは、寝心地も悪くない。 とは言え、ベッドでなくても熟睡できるので(以下略)。 そのせいかはわからないけれど、本日の起床時間は11時。 カーテンが閉まっていたので、日が昇り切っているのも気づかぬまま爆睡してました。 とりあえずシャワー。 「オーストラリアは水不足なので、シャワーは4分の時間制限付き」と聞いていたけれど・・・事実でした。 プールや海水浴場みたいに監視員がいるわけではないけれど、ちゃっちゃと入って行水終了。 今日のミッションは、銀行口座の開設、携帯電話の契約、そして総領事館への潜入。 日本から持ってきたiPhone4Sは、この時点で解約されて使用不可に。 シティ中心部のVodafoneショップに持ち込むと、新しいSIMの使用は可能になっていた。 (SIMロック解除はSoftbankで拒否されたそうなので、新しいSIMが使えたということは 契約解除⇒自動的にSIMロックも解除ということなのだろうか。その辺は素人なので説明不能) ただし、契約には住所を証明する書類が必要だそうなので、先に銀行口座を開設しなければいけない。 また何ブロックもてくてく歩いて、道端で地図を片手に軽く途方に暮れて、やっと行き当たったANZ銀行へ。 別にもう一つの大手、Commonwealth...

2012/10/30

Day 1: メルボルン到着/Arriving in Melbourne

2012年10月30日火曜 朝10時頃、ついにメルボルンに到着。 入管には長蛇の列が。いろんな国籍の白人と、主に中国系のアジア人が大部分を占めていた。 実は出国手続きの際、パスポートにビザ(査証)が貼付されていなかったため チケットカウンターのお姉さん2人掛かりで処理、さらにちょっと偉そうなおじさんも呼ばれた。 一晩で取得したビザはやっぱり正本ではなかったのかとヒヤヒヤしたが、 ビザ付与通知メールの内容を確認し、お姉さんがおじさんに「ワーホリです」と伝えておじさんのOKが出た。 その時に使用した通知メールをメルボルン空港の入管でも印籠よろしく提示するつもりでいたら、一切要求されず。 入管を出て別のおばさまにも訊いてみたけれど、“IMMIGRATION”のスタンプさえ押してもらっていれば、私のパスポート番号にビザが紐付けされていることを将来の雇用主がオンラインで確認できるようになっているらしい。 日本で予約しておいたユースホステル(Melbourne Metro YH)までは、SkyBusから無料のシャトルバスを乗り継いで到着。 4人部屋の下段ベッドに荷物をほどいて、少しネットしたり休んだりして、シティ(中心部)へ歩き出した。 メルボルンはきれいな街だ。 歩道が広いので、ベンチもそこここにあるし、カフェがテーブルを出していても歩くのに邪魔にはならない(しかも、テーブルのほうが車道寄りにあるので、歩行者は安心)。 歩きながら飲食している人もちらほらいるが、この街はゴミ箱の設置がポイ捨て防止に結び付いた良い例だ(設置することで逆にゴミが溢れる街もある)。 ホステルからFlinders...

Day 0: Departure

2012年10月29日月曜 いよいよ出発の日。 朝から、おろしたてのカミソリで勇み過ぎて、おでこがサックリ切れた。 めげずに剃り続けたら、口の端と鼻の下も薄く切れた。 そんなこんなで、両親に見送られて成田空港から離陸。 セキュリティゲートでまさかの再々ボディチェックを受けたけれど、 朝っぱらからおでこが切れた時点で今日はこういう日だと悟っている。これも「鹿島立ち」。 まずは乗継先の広州へ。 降機して手近な洗面所に入ったものの、トイレットぺーパーがなかったのであきらめて出てきた。 と、そこに何となく見知った顔。 なんと、友人のお母さんが列に!!思わず、志村けんばりに二度見してしまった。 そして、トイレの外にはお父さんも待っていた。 初めての中国本土上陸だったけれど、これはそんな感慨も吹っ飛ぶくらいの有り得ないサプライズだった。 あのタイミングでトイレに入って(または出て)いなかったら、そうと知らずすれ違っていたかもしれない。 何より、東京でしか会ったことのない友人の両親に、まさか広州の空港のトイレで会うとは。 世界は狭いのだなぁ、本当に。 少しだけテンションが上がって、ついにメルボルン行きの飛行機に搭乗。 9時間超のフライトは、ほとんど寝て過ごした。 そして日付が変わって、いよいよメルボルンに到着。 2012.10.29...

2012/10/29

出発前夜/The eve of departure

2012年10月28日日曜 ついにと言おうか、やっとと言おうか。 最後の最後まで両親と近しい友人たちに迷惑をかけ通しで、ようやく迎えた出発前夜。 詰め過ぎてパンク寸前になったスーツケースが偲びなくて、 古い大きめのスーツケースと交換しようかと本気で悩んだけれど・・・ いやいや、やっぱり惚れたあの子と旅がしたい! ということで、ワーホリのためにゲットした鮮やかブルーはこのままイキ。 他に、過去のバックパッキングで使用した赤いバックパックと、 大学生時代に使用していた帆布リュックで、一路メルボルンへ向かいます。 励ましをくれた友人・知人たち、手助けしてくれた両親や特に近しい友人たちに感謝。 外は土砂降りだけど、心は晴れやかです。 いざ、新天地へ! 2012.10.28 Sun. So here I am, still packing but getting tired and drowsy after clearing out my apartment and packing. I owe a great big thanks to my friends and ex-coworkers who gave me a pat on the back, to my closer...

2012/10/26

出発3日前!/Three more days to go!

2012年10月26日金曜 カウントダウンも佳境に突入。 売れる服や本やCDは全て売った。 思い出のキックスクーター、手放すのが惜しい恐竜図鑑、一度しか使っていない革トランク、練習怠慢で新品同様のベースとアンプ、銘柄に惚れ込んで購入したものの飲まずに終わった日本酒などは、相手を選び、謹んで進呈した。 書類や雑貨や台所用品も、それぞれ該当するゴミの日にちまちま捨ててきた。 そして今日は、とにかく全てを廃棄する日。 引き取り手のない家具類も、売れない服飾品も、その他文房具や細々とした身の回りの小物類、ケア用品なども、一切合切処分する。 私のハッピーも悔し涙も、8年間の全てを見てきたセミダブルベッドともお別れ。ありがとう、ニトリ。 あと14時間でこの部屋を空に。やれる気がしないがやるっきゃない。 やってやれないことはない、やらずにできるわけがない。 とYoshikiも言っていた。 大掃除ハイで必要なものまで捨ててしまわないようにしなくては。 取りあえず...仮眠をとるとするか...

2012/10/21

出発1週間前!/One more week to go!!

2012年10月21日日曜 カウントダウンは既に始まっているのに。 明日が過ぎれば、各曜日を1度過ごしたら日本とオサラバだと言うのに。 処分しなくてはいけないものが服も本もCDも家具も文具も書類も山ほどあるというのに。 至って普通に生活しちゃってるんですけども! 服はリサイクルショップに持って行ったり捨てたりしたし、本もCDもブッ●オフに売る手はずだし、 燃やせないゴミの日に食器類や抱き枕を処分したのに、それでもモノが溢れてる。 普段からどれだけ要らないものに囲まれて生活してきたかを痛感しています。 連日の外出も手伝って、それでなくともなかなか進まない処分作業が、 CDのiTunesへのインポートや処分する漫画の再読などで、更に進まない。 自業自得ならまだしも、周囲に泥引っかけて立ち去ることのないようにとだけは肝に銘じて。 壮行会と称して集まってくれるかけがえのない友人たちと、 知恵と時間と手を貸してくれる両親に、 心からの感謝を。 Kawagoe...

2012/10/09

出発3週間前!/Three more weeks to go!

2012年10月9日火曜 出奔まであと3週間となりました。 短期の仕事も先週金曜で終了し、この三連休は水上でバンジー、川崎でバンド練習(おふざけ)、箱根でトレイルランニングと、イベント目白押しでした。 おかげさまで、今日は足全体が筋肉痛です。しかしまぁ、翌日にきただけまだマシ。 出発までの3週間で、アパートと実家にある全ての持ち物を整理しなくてはなりません。 永久保存に値しないものは全て処分。人生に何度あるか分からない、一大決別の時です。 いつもなら引越しの度に連れて行く好きな本やマンガの数々、厨二病真っ盛りの時に集めたX JAPAN関連本やVHSなど(時代が・・・)を、思い切って断捨離します。 いつもの引越しの時と違って、今回は家具類も全て処分。これが一番面倒かつ要計画。 何にせよ、新たな風を入れるために大きな隙間を作ること、そして何よりも、家族や友人に後の面倒を作らないこと、これを念頭にガシガシ処分活動を進めます。 きっと、今までになく身軽になるに違いない。それはかなり楽しみです。 2012.10.9...