Life is a Journey

Life is a Journey. Wouldn't you agree?

2013/10/23

Day 359: ウルルへ!/Uluru

2013年10月23日水曜 昨日は珍しくほぼ一日中激しい雨が降っていたケアンズですが、今日はよく晴れていました。 ルームメイトに見送られ、2ヶ月半のケアンズ生活に別れを告げて、両親とともにワーホリ最後の旅をスタートしました。 向かった先は、ウルル。エアーズロックの名でも知られる、オーストラリア大陸のヘソです。 機上から。 赤茶けた大地かと思いきや、緑も白も見えます エアーズロック空港から出るところ。 滑走路ではありません 空港を出てエアーズロック方面へ。 ヘソが見えてきました ウルルを楽しむ前に、レンタカーで往復6時間かけ、キングス・キャニオンまで足を伸ばしてみました。 この先数日、飽きるほど見ることになる 地平線まで続く道路 時速120キロで3時間、 ようやくキングス・キャ...

2013/10/21

Day 356: ケアンズ最後の冒険/Last adventure in Cairns

2013年10月20日日曜 ついに、カウントダウンが始まりました。 泣いても笑っても、ワーホリ終了まであと9日です。 そんなわけで、グレートバリアリーフの次は雲海にダイブしてきました。 朝8時にツアーバスに乗車し、ケアンズから南へ1時間半揺られてイニスフェイル(Innisfail)という町にあるスカイダイビング場へ。 タンデムダイビングなので、親子ガメのようにインストラクターと2人一組で降下します。 簡単な説明を受けた後、順に名前を呼ばれて各自のインストラクターにご挨拶。私の担当はニュージーランド人のおっさんおにいさんでした。 ハーネスを装着し、6組ほどが小型飛行機に乗り込みます。この時点でのドキドキ度は、まだ40%くらいです。 高度14,000フィート(約4,260メートル)まで上昇する間に、雲を通り抜けました。そこからさらに上昇し上昇し、やがて運命の瞬間が。 ドキドキ充満中の機内。インストラクターたちが交わす冗談も、ちょっとブラックだったりします 扉が開き、あれよあれよと言う間に、尾部の近くに座っていた人から順に問答無用で大空に吸い込まれていきました。ドキドキ度は一気に90%に。 事前に教わっていたキーワードは「Big...

2013/10/11

Day 347: ライセンス取得!/Officially certified!

2013年10月11日金曜 ワーホリ開始からほぼ1年経ってようやく、目に見える形での「進歩」をひとつ達成しました。 祝・オープン・ウォーター ダイバーライセンス取得! Eラーニングで6章からなる学科講習を修了し、2日間の水中講習を終えて、晴れて認定! 水中講習の1日目は、プールで半日、その後フィッツロイ島で1ダイブ。 そして2日目は、通常のツアー客に混じって沖のリーフへ出て、3本のダイブを行って終了。 水中講習の大半は、緊急時の対応です。 海中でマスクを外す練習から、空気がなくなった場合にバディ(連れダイバー)からもらう練習、一人で息を吐き続けながら浮上する練習、海中でコンパスを使って元の場所に戻ってくる練習、呼吸で浮力を調整する練習、などなど。 体験ダイビングを行ったエイジンコート・リーフほどの透明度はありませんでしたが、2日目の水中講習で行ったムーア・リーフにも魚がたくさんいて楽しかったです。エイジンコートよりも人慣れしているようで、臆することなく群がってきてくれました。 おかげで、のっけから大物のご尊顔も拝謁。 ナポレオン閣下のお出まし!かなり近距離です ヒレで歩いていた魚こっちが近づくと、ビクッとしてヒレで数歩後ずさっていました。泳げばいいじゃないの。 海中テスト中。本当は、一人でこんなに浮上していては(しかも呑気に写真なんか撮っていては)いけないんですが・・・   やっぱりいた大シャコ貝 ナポレオンフィッシュは、もはやマスコット的な存在みたいです。群を抜いてデカイんですが、どこか愛嬌のある顔をしてるんですよね。 「何か忘れてるような気がするんだけどな~」と言いたげな顔に見えます。 それにしても。 海中というのは不思議なところです。何がどう、というのは、私の貧困な語彙力では説明できません。とにかく「世界が違う」としか言いようがないのですが、なんとも不思議な感覚です。 たかだか10...