2013年6月5日水曜
いきなりですが、バカンスしてきました。むふふのふ。
行き先はケアンズ。世界遺産グレートバリアリーフへの拠点であり、日本から一番近いオーストラリアの玄関口ということで、日本人観光客の多い街です。メルボルンからは、オーストラリア東海岸を北へ縦断する形になります。
新年早々、寝坊してバスツアーを棒に振るという失態(Day 70:たまにはツアーへ参照)を呈した私です。今回もまた(しかも飛行機を)乗り過ごすなんてことになったらシャレにならんので、前夜は緊張して床に就きました。
6時台でもまだ暗いメルボルンの冬の朝、トラムと空港行きバスを乗り継いで、無事に飛行機に搭乗完了。タイガー航空というマイナーLCCを使って、往復300ドルでした。
それにしても飛行機っていいですよね。
苦手な方も多々いらっしゃるようですが、私の中では飛行機と旅が強くリンクしているので、「遠くに行くぞー!」という感覚があってとても好きです。陸路で他国に行けない列島人ならではの感覚なのかもしれません。(「海外」が「外国」と同義なのも、島国ならではかと。)
そんなこんなで、飛行機で3時間、寒いメルボルンから乾季に入ったばかりの暖かいケアンズへ!
トロピカルなイメージでウキウキそわそわしてケアンズ空港に降り立ってみたら、春先のようなおだやかな陽射しに涼しい風が吹いていました。
ここで最初の「あれ・・・?」が出ました。
そう、暑くないんです、この時季のケアンズ。
タンクトップでアイスとマンゴー食べまくり!な夏仕様の頭で来ちゃってるので、やや拍子抜け。
気を取り直して、予約したバックパッカー宿にチェックインし、ついでに明後日と明々後日のツアーを予約。明日は東京から来てくれる友人たちと合流するので、バスの時刻表を入手したり街の様子を確認したりして午後はあっという間に過ぎました。
宿の中庭に吊ってあるハンモックでうたた寝していたら、BBQが始まりました。そこで夕飯をいただき、火を使ったショーを見物。そのまま9時過ぎに部屋に戻って、少し早いけれど寝るかと考えていたところへ、同室の女の子も戻ってきました。
その子が開口一番、「あー、やっぱり」と言うもんで、何がやっぱりなのかと訊いてみたら。
なんと、メルボルンからの飛行機が同じで、ケアンズ空港で私を見かけて、ケアンズの市内をうろついている私も目撃していて、さらに宿に戻ってきたら見覚えのあるバッグが二段ベッドの上段に置いてあったので、「もしかしたら」と思っていたそうです。
確かに私、インドで買ってきたちょっとだけ派手なロングドレスでメルボルンからケアンズまで来ましたが。
さらに私、「AUSTRALIA」とでかでかと書かれた他所者丸出しのトートバッグでケアンズまで来ましたが。
メルボルンよりは遭遇率が高いでしょうが、ケアンズにだって宿はたくさんあります。
たまたま私を見かけて覚えていた人が、たまたま私と同じ宿で、さらに同じ二段ベッドの上下になるなんて。
あるんですねぇ、こんな偶然。
その流れで、その後2時間くらいおしゃべりに花が咲きました。メルボルン市内の話、チップの話、物乞いの話、これからの旅の話。彼女はこれから9カ月間の旅に出るそうです。思わず、「うらやましいなぁ」と心の声が漏れました。
そんなこんなでケアンズ初日は終了。
お楽しみは明日からが本番!
ここで最初の「あれ・・・?」が出ました。
そう、暑くないんです、この時季のケアンズ。
タンクトップでアイスとマンゴー食べまくり!な夏仕様の頭で来ちゃってるので、やや拍子抜け。
ケアンズセントラルモールのすぐ裏手にある宿、Dreamtime。 トロピカル感たっぷりです。 相部屋で26ドル。清潔&フレンドリーでした。 |
気を取り直して、予約したバックパッカー宿にチェックインし、ついでに明後日と明々後日のツアーを予約。明日は東京から来てくれる友人たちと合流するので、バスの時刻表を入手したり街の様子を確認したりして午後はあっという間に過ぎました。
プールもありました。 ハンモックと長椅子がなかったら、露天風呂に見えちゃいます。 |
宿の中庭に吊ってあるハンモックでうたた寝していたら、BBQが始まりました。そこで夕飯をいただき、火を使ったショーを見物。そのまま9時過ぎに部屋に戻って、少し早いけれど寝るかと考えていたところへ、同室の女の子も戻ってきました。
その子が開口一番、「あー、やっぱり」と言うもんで、何がやっぱりなのかと訊いてみたら。
なんと、メルボルンからの飛行機が同じで、ケアンズ空港で私を見かけて、ケアンズの市内をうろついている私も目撃していて、さらに宿に戻ってきたら見覚えのあるバッグが二段ベッドの上段に置いてあったので、「もしかしたら」と思っていたそうです。
確かに私、インドで買ってきたちょっとだけ派手なロングドレスでメルボルンからケアンズまで来ましたが。
さらに私、「AUSTRALIA」とでかでかと書かれた他所者丸出しのトートバッグでケアンズまで来ましたが。
メルボルンよりは遭遇率が高いでしょうが、ケアンズにだって宿はたくさんあります。
たまたま私を見かけて覚えていた人が、たまたま私と同じ宿で、さらに同じ二段ベッドの上下になるなんて。
あるんですねぇ、こんな偶然。
その流れで、その後2時間くらいおしゃべりに花が咲きました。メルボルン市内の話、チップの話、物乞いの話、これからの旅の話。彼女はこれから9カ月間の旅に出るそうです。思わず、「うらやましいなぁ」と心の声が漏れました。
そんなこんなでケアンズ初日は終了。
お楽しみは明日からが本番!
二段ベッドの上段から。 女子4人部屋なので、ポップな柄のベッドです。 |
0 コメント:
コメントを投稿