2013年9月28日土曜
ケアンズに来てからなーんも冒険してないなぁ。
世界遺産の目と鼻の先にいて、これはちょっともったいない。
そんなわけで、人生初のダイビングに挑戦してきました。
前回、6月頭にフィッツロイ島でシュノーケリングに挑戦した時は、天候不良のせいであまり楽しめませんでした。(Day 221参照)
天候については不運でしたが、やはりダイビングするならリーフまで行かねばと思い、ダイブ7シーズ(Dive Seven Seas)のグレートバリアリーフ日帰り最北端ツアーに参加することにしました。(日帰りで行ける範囲の最北端という意味です。グレートバリアリーフの最北端ではありません)
エイジンコート・リーフの位置 ケアンズからの移動を含めると、 車と船で2時間半かかります |
高速艇には他のツアー客も大勢乗り込んで、8時半に出航。今日は比較的波も穏やかだったようで、あまり揺れは感じませんでした。サンドイッチやマフィンなどの軽食をいただきつつ、途中でダイビング器材の説明を受けました。
シルバーソニック号。 90人乗りで、ケアンズ近郊では最速 かつ一番揺れないのだそうです。確かに快適。 ポートダグラスまでの海岸通りのほうが酔いそうでした。 |
10時、ようやく1つめのポイントに到着です。
私はまず一人でシュノーケリング。厚さ5 mmのウェットスーツと、念のためにライフベストも着用し、フィンとマスクを装着して、レンタルした水中カメラを握りしめてそろ~りと海面へ。
船の後部にこのようなタラップがついています。 はしごよりも断然楽ちんです。 |
それがやがて、船から離れるにしたがって魚も増え、サンゴも岩も色を変え、気が付けば水面下で一人、大はしゃぎしながらカメラをあちこちに向けていました。
いきなり大物。 と思いきや、ナポレオンフィッシュではなさそうです。 |
底までクリアに見えています。 |
そろそろ色彩が鮮やかに。 |
この先頻繁に目撃することになる青い魚。 |
黒い魚の群れ 海底に反射する日光がきれい |
色も形もバラバラですが、仲良く共存しています。 |
魚の学校。 |
よく分からない何か。 海底のブレーン。 |
ニモ・・・かな? |
ペッラペラの魚。 模様にも個性があるんですね。 |
ザ・トロピカルな魚たち |
少し分かりにくいのですが、 右側が真っ青、左側が真緑のサンゴです。 |
そしてパステル紫色のサンゴ。 たけのこの里みたいな突起です。 |
上と下のは同種でしょうか。 だとしたら、地味なほうが・・・メス? |
魚の学校2 |
水が冷たく感じられるようになり、そろそろ上がろうかなと思ったちょうどその時、「ぽーーーん」と船の汽笛が鳴りました。そこで急いで戻って乗船、次のポイントではいよいよ初ダイブです。
(2に続く)
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【ツアーデータ】ダイブ7シーズさん(日本人スタッフ)
行先: グレートバリアリーフ、エイジンコート・リーフ "Agincourt Reef"
潜水回数: 2回(各30分)
潜水深度: 11m弱
ツアー代金: 270ドル
国定公園使用料等: 15ドル
ウェットスーツ: 10ドル(3 mmのウェットスーツならば追加なし)
水中カメラレンタル: 60ドル
ツアー参加時間: 約11時間(うち、海上で過ごしたのは6時間くらい)
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