2013/09/29

Day 334: ダイビング初挑戦!2/The Great Barrier Reef 2

2013年9月28日土曜

ケアンズに来てからなーんも冒険してないなぁ。
世界遺産の目と鼻の先にいて、これはちょっともったいない。


ということで参加してきた人生初のダイビング、1のシュノーケリングを終えて、いよいよ初ダイブです。

慣れない酸素ボンベの重さによろよろしながら、フィンを着けたままよちよち歩いて、海面に降りるタラップへ。大きく前へ足を踏み出して、ドボンと海中へ落ちます。そこからは、海底まで繋いだ綱につかまってそろそろ潜降しながら、口からマウスピースを外してまた着ける練習をします。耳抜きも何度か繰り返しながらさらに深く降りていって、スタッフさんの合図で綱を放して遊泳タイムです。

目の前には大きなリーフが

他のダイバーさんたち

魚の学校も規模が違います
そんなに集まって何をしてるんでしょう

出ました!
レッド&ブラック アネモネフィッシュ
タラコくちびるがかわいい

ついに海底まで来ています
ちょっと良い眺めです

誰か、ヘルメット忘れてませんか?

スパインチーク アネモネフィッシュ
フリフリしてますなぁ

カメラ目線ありがとうございます
魚類は顔の横に目が付いているから、横向きに見たほうが見やすいのだと思っていましたが・・・そうでもないんでしょうか。上の写真だけじゃなく、何度となく魚が私と真正面から対峙することがありました。どなたか、魚の気持ちがわかる方いませんか?

海中版サルノコシカケ

シャープ&クールな魚

真っ青なこまかい魚
稚魚でしょうか?

海底に落ちていた魚
「潜ってる、わたし潜ってるよ!」という感動と興奮も、水中ではなかなかうまく表現できません。なんせ大口開けて笑うわけにもいかないし、手足をバタバタ動かしてるつもりが、実際はゆっく~りゆっく~り4本足のタコみたいにうねうねしてるだけですから。ハイタッチしても、スローモーションです。漫才しても、スピード感のない「なーんでーやねーん」にしかなりません。それはそれでまぁ面白いかも。

スタッフさんに連れて行かれるままに泳いで、パシャパシャ写真を撮って、あっという間に10分くらい経ってダイビング1本目終了。と思ったら、「30分潜ってたよ」とスタッフさん。水中では時間の感覚もゆっくりになるようです。
これが浦島太郎の気持ちか、と妙に納得。

ここで、船上でのランチタイムです。
ビュッフェ形式になっていて、パン、サラダ、ハム、タンドリーチキン、ジャスミンライス、インドカレー、パスタ、果物などがありました。デッキに座って食べて、少し日向ぼっこして、次は2本目のダイビングです。

(3に続く)


※ 余談です。耳抜きができなくてパニックになったりダイビングを断念する人も多いそうですが、本当はできるのに恐怖のほうが勝ってしまっているケースもあるようです。「できると思えばできる。できないと思ったらできない」とスタッフさんが仰っていました。耳抜きした時の「きゅぅぅぅ」という音が、人によってはパニックの種なんだとか。私には笑いの種でしたが。


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【ツアーデータ】ダイブ7シーズさん(日本人スタッフ)
行先: グレートバリアリーフ、エイジンコート・リーフ "Agincourt Reef"
潜水回数: 2回(各30分)
潜水深度: 11m弱
ツアー代金: 270ドル
国定公園使用料等: 15ドル
ウェットスーツ: 10ドル(3 mmのウェットスーツならば追加なし)
水中カメラレンタル: 60ドル
ツアー参加時間: 約11時間(うち、海上で過ごしたのは6時間くらい)

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