
2012年11月28日水曜
メルボルンに来て、3回目の移動です。
渡豪後2日で市内のYHAから少し離れた安宿バックパッカーズへ。
2週間弱でバイト先により近い学生寮(一部公共ドミトリー)へ。
そしてきっかり2週間後に、これからしばらく腰を落ち着ける「我が家」へ。
Gumtreeなどのオンライン掲示板でシェアハウスを探すこと数日、その間にコンタクトを取ったのは6件、返事が来たのは2件、その両方に内見しに行き、マシだと思った片方に決めました。
シティまで電車で40分かかりますが、バイト先までは徒歩10分ちょっと。駅前にはかなり大きなショッピングモールがあり、周辺には中華系を含むたくさんの飲食店があるので、生活には全く困りません。重すぎるスーツケースとバックパックを2日に分けて運び、総額5ドルの交通費のみで引っ越し完了。
今回決めたシェアハウスは、私のほか2名がシェアメイト第一世代。直前まで大家さん一家が住んでいたので、生活に最低限必要なものは用意されていますが、たとえばキッチン用品などは自分で持ち込まなくてはなりません。私にはベッドとデスクを用意してくれましたが、シーツや枕、ハンガーなどは昨日買いに走りました。これから少しずつ、バイト前の時間を使ってゴミ箱や食器などを買い揃えていきます。
ちょうど一ヵ月前に大処分した品々をまたここメルボルンで調達することを思うと、少々アンチエコな気もしますが、最低限必要なものを最低数だけ用意することとし、まずは「我が家」を楽しんでいこうと思います。
日本からタコアシを持参していれば、プラグ変換器ひとつでPCもiPhoneもカメラのバッテリーも同時に充電できたなぁ、と少し後悔しましたが、差しっぱなしにして電力を浪費することもないので、これはこれでなくていいかと思い直し。後悔も3秒ともちません。ビバ楽観脳!
(とは言え、オーストラリアは壁のコンセント一つ一つにスイッチが付いているので、コードを差しっぱなしにしていても待機電力の浪費は防止できます。日本のタコアシも最近は差込口ごとにオンオフ切り替えスイッチが付いていますが、部分的な切り替えができる分、あれはあれで便利ですね)
完全な赤の他人と固定した共同生活を営むのは生まれて初めてです。(このシェアハウスは、最低3ヵ月契約)
バックパッカーズでも学生寮でもルームメイトに恵まれましたが、さて、ここではどうなるか。ワクワクドキドキのシェア生活開始です。
4畳半+ワードローブ、古いけどでっかい机が嬉しい。
そしてベッドはセミダブル!
(でもマットレスがシングルなので木枠が余る・・・)
2012.11.28...