2013年1月30日水曜
昨日で、渡豪から丸3ヵ月を数えました。
最初の数週間は生活の基盤を整えることを最優先し、観光もそこそこにバイトを探し始め、バイト先に合わせてシェアハウスを決めて、渡豪から1ヵ月後には今の生活パターンが始まりました。
それから2ヵ月。
観光らしい観光と言えば、メルボルンシティ内の博物館や旧監獄、動物園にグレート・オーシャン・ロードくらいで、他はほぼずーっとバイト先と家とを往復するのみの2ヵ月間でした。
バイト先では顔なじみのお客さんも増え、名前を覚えたり名前を覚えてもらったり、日本酒について説明して「なるほど」と言ってもらったり、日本酒を飲んだお客さんから返ってきた感想に逆にこちらが「なるほど」とうなったり。お客さんのことはまた別の機会に書きたいと思いますが、色々と刺激になって面白いです。
前回書いたように(Day 91: バイト仲間のこと)バイト先ではスタッフ仲間にも恵まれ、シェアメイトも干渉し過ぎず、掃除も当番制でストレスのない住環境ですし、今は居心地の良い平坦かつ平安な時期にあると感じています。
そこで、動くことを決めました。
この安息の日々はぬるま湯であり、ぬるま湯は時間が経てば経つほど抜け出すのが難しくなります。
ちょうど家主に契約更新如何を伝える時期だったので、当初の3ヵ月契約が切れる2月末をもって解約とする意向を伝えました。せっかくメルボルンにいるのですから、次はシティで仕事を探して、シティに住んでみたいと思います。
ここで動くことが吉と出ても凶と出ても、後悔することはないでしょう。
むしろ、今動かないとそれこそ後悔することになると思います。
思い立ったが吉日。
動くか動くまいか迷った時点で、「足踏み始め!」の状態なのです。
そんなわけで。
比較的のんびりした郊外生活の第1四半期を終えて、次の四半期はもう少しアクティブに、攻めの姿勢で臨みたいと思います。
2013....