2013年8月25日日曜
子供たちの夏休みもそろそろ佳境ですね。
今の子供たちはフォトショップで絵日記を綴るって本当ですか?
ケータイ小説で読書感想文を書くってアリですか?
ケアンズの夕暮れ。 |
まだまだ冬のここケアンズで、少し夏を感じるイベントがありました。
昨日夕暮れに行われた、これから1週間続くケアンズ・フェスティバルの開会パレード(?)です。
土曜の夕暮れ、たくさんの団体が思い思いのアピールをしながら、海岸通りを練り歩きます。
在ケアンズ日本人コミュニティがトップバッターで、神輿やソーラン踊りや剣道の演習、コスプレした一団が沿道を沸かせていました。
山車代わりのトラック。 茶髪の花魁はおっさんじゃないかと思うのですが・・・ 「お」と「ん」しか合ってません。 |
ザ・祭り。 ケアンズにも神様がいるようです。 |
ザ・ジャパニーズ文化、コスプレ。 コスプレイヤーのほとんどは非日本人だったような気が。 |
剣道の演武。 こういうの、初めて見る人にはどう映るんでしょうな。 |
続いて来たるは、小中学校グループ、アボリジニの一団、中国系コミュニティの一団、教会の有志、ダンススクールや劇団、人をたくさん連れた犬の集団、とにかく踊り狂っている若者たち、とにかく奇抜な出で立ちの・・・何か、などなど。
こっちもコスプレ。 もはやハロウィン。 |
アボリジニの一団。 |
アン先生のダンス学校。 モダンダンス系でしょうか。 |
よく分からない何か。 |
中学生くらいのブラスバンド。 |
これ、色々と宣伝になっていいなぁと思いました。
ローラースケートホッケーとか、ちびっこモトクロス集団とか、ベリーダンスとか、「やってみたい!」や「(うちの子にも)やらせたい!」に直結しそうですし、ちゃっかりチラシも配っていましたしね。
パレードの次に来るのが打ち上げ花火です。正直なところ、期待値はほぼゼロでした。
メルボルンで年末カウントダウン花火を見ているので、オーストラリアの花火は芸術性よりも勢いだということは既に納得済みです。だから期待していなかったんです。
から揚げを買って、海岸沿いの板敷の歩道に腰を下ろして、海を眺めて話していたら、
どっかーん!!
さっきまで砂浜で遊び転げていた何十人もの子供たちが、いつの間にか体育座りでみんな海を向いています。
時間にしてものの10~15分程度だったと思いますが、終盤の夜空いっぱいの花火はすごく綺麗でした。
日本の花火のように肋骨に響くような大音声はありませんが、降り注ぐような花火や、『アバター』顔負けの飛び出る感たっぷりの連発花火に、こちらも気が付けば「お~!!」とはしゃいでいました。
ちょうど3年前、青春18切符で金沢へ鈍行列車の旅をした帰り道、諏訪湖上花火大会と信玄花火大会を鑑賞してきました。そういえばその時に降るような花火が大好きになったんだなぁと、ふと思い出しました。
そんなこんなで。
ついに、渡豪300日目を迎えました。
思えば、そのほとんどをバイトに費やしてきました。気持ち/エネルギー的には、ワーキング7:ホリデー1:その他2といったところでしょうか。日本にいた時と大して変わらんたい。
泣いても笑っても、ビザの期限は65日後。
『ローマの休日』のオードリー・ヘップバーンのように、心残りがあったとしてもジタバタせずに優雅に去りたいものです。そのためには、限りある時間を無理なく有効に活用せねば!
メルボルンで年末カウントダウン花火を見ているので、オーストラリアの花火は芸術性よりも勢いだということは既に納得済みです。だから期待していなかったんです。
から揚げを買って、海岸沿いの板敷の歩道に腰を下ろして、海を眺めて話していたら、
どっかーん!!
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時間にしてものの10~15分程度だったと思いますが、終盤の夜空いっぱいの花火はすごく綺麗でした。
日本の花火のように肋骨に響くような大音声はありませんが、降り注ぐような花火や、『アバター』顔負けの飛び出る感たっぷりの連発花火に、こちらも気が付けば「お~!!」とはしゃいでいました。
ちょうど3年前、青春18切符で金沢へ鈍行列車の旅をした帰り道、諏訪湖上花火大会と信玄花火大会を鑑賞してきました。そういえばその時に降るような花火が大好きになったんだなぁと、ふと思い出しました。
花火の余韻に浸りながら、“がんばらんば”というラーメン屋さんで豚骨ラーメンを食べて帰宅。
嗚呼、ニッポンの夏 in 冬のケアンズ。
そんなこんなで。
ついに、渡豪300日目を迎えました。
思えば、そのほとんどをバイトに費やしてきました。気持ち/エネルギー的には、ワーキング7:ホリデー1:その他2といったところでしょうか。日本にいた時と大して変わらんたい。
泣いても笑っても、ビザの期限は65日後。
『ローマの休日』のオードリー・ヘップバーンのように、心残りがあったとしてもジタバタせずに優雅に去りたいものです。そのためには、限りある時間を無理なく有効に活用せねば!
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