2013/03/16

Day 138: 日給6ドル/Paid the pay

2013年3月16日土曜

人は一生の間でどのくらい仕事をするのでしょう。

時代が変われば仕事の定義も変わりますし、何より個人の主観や価値観が「仕事をしている」という意識そのものを大きく左右します。

羊飼いは「仕事」なのか「生き方」なのか。
医者は「仕事」なのか「使命」なのか。
画家は「仕事」なのか「趣味」なのか。

仕事っていったい何だろう?


こんにちは。
月刊小学2年生で特集されそうな疑問をふと真面目に考えてしまう、
絶賛無職満喫中の小学26年生です。

が、この一週間は、2つほど仕事をしました。

1つめは日曜夕方、ウェディングの二次会的なイベントでのウェイトレスでした。
人手不足でバタバタしたものの、終了後の軽い達成感とスタッフ打ち上げで飲んだお酒は格別でした。

2つめは、火曜午後に降って湧いた翻訳の仕事。
知人絡みではなく、かつお金をもらう翻訳という点で、これが生まれて初めての個人的な翻訳の「仕事」になります。ついにフリーランス翻訳者への第一歩か!と軽く小躍りしたのはいいのですが、蓋を開けてみたらどえらい量でした。14,000ワードの英文を26時間後の締め切りで受け取る私が全面的に悪いです、はい。

結局、締め切りの延長をお願いし、丸3日かけて提出し終えたのが金曜昼前。
その3日の間に摂ったのは、正味6時間の睡眠と、梨3個と、1.5リットルの麦茶でした。無茶すればいいってもんでもないのですが、とにかくひたすらPCとにらめっこしていました。
シェアメイトの二人が出勤前と帰宅後に「まだやってるの?マジで?」と何度も言いながら心配してくれたのが有り難かったです。

そして、労働のあとのご褒美。

日曜のバイト代を昨日受け取ったら、112.50ドルでした。7.5時間働いたことになっているので、時給15ドルの計算になります。でも、最後の2時間はスタッフで飲み食いしていただけだし、お土産に日本酒の小瓶までもらってきちゃったのに。
なんだか悪いわ~、でもラッキー♪

対して、丸3日の荒行で得た翻訳の対価は、18ドル。
時給じゃありません、14,000ワードの対価が18ドルなんです。ちーん♪
量や納期を考えるともはやボランティアですが、これも自業自得。

自分打ち上げと称して、食材やモスカトワインやお菓子を買ったら、3日分の労働の対価はきれいさっぱり消えました。

さて、次の仕事はなんだろな♪





豚肉を買ってきて作ったチャーシューと、
生まれて初めて自主的に購入したネギがポイントです。
どうしちゃったんでしょうか、私。



ラーメンに入れたのは、その名も『牛筋丸』。
歯ごたえのある肉団子で、好きなんです。
開封部分が小さすぎて、無理やり押し出そうとしたら
凍った牛筋丸が右目を直撃しました。
なかなかやるな、牛筋丸。

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