2012年12月10日月曜
日本食居酒屋でバイトを始めて、ちょうど1カ月が過ぎました。
大ボスの指導を受け、小ボスAとBのこすいやり方や一貫性のなさにむかっ腹を立て、スタッフ仲間に救われ支えられ、お客様に謝ったり感謝したりしながらの1カ月でした。
初日から数えて今日で24日間の勤務を経て、今では一人で開店から閉店まですべてを担当できるまでになりました。掃除機もモップもかけますし、給仕やレジやテーブルセッティングはもちろん、デザートドリンクもパフェも作ります(完成度はここではさておき)。
そしてついに、1週間ほど前から、私より新しいスタッフが立て続けに数人入ってきました。
揃いも揃って若さみなぎる18~19歳!大学入試の試験結果待ちだったり、学業の合間にバイトを掛け持っている子もいるようなので、日本で言う春休みのような時期なのでしょうか。
そんな若い子たち、とても素直で好感度大です。
分からないことを積極的に質問してくれるのも、お客様の動きを見て能動的に片付けやオーダーを取りに行ってくれるのも、積極的にキッチンでつまみ食いしてたりするのも、お客様の前で大々的にケータイを鳴らしちゃったりするのも、かわいいもんだと思っちゃいます。
そんな若い子たちに話の流れで「31だよ~」と言うと、驚いてくれました。「25歳だと思ってた」と言ってくれる子もいました。お世辞とはわかってても嬉しいな~、なんて能天気にほくそ笑んでいた私ですが、しばらく経ってからふと、自分が19歳の頃には25歳なんてどのみちかなり年上のイメージだったことを思い出しました。
そもそも、“若い子たち”と何の違和感もなく言ってしまう自分が一番残念です。
しかし“若い子たち”からも「なるほど」と学べる自分は、やっぱり一番かわいいのです。
そんな中、年下の先輩で一番頼りにしていた古株スタッフが今週で辞めることが判明しました。今日と明日で一緒に働けるのも最後ですので、この縁に感謝しつつ、楽しんで仕事してきます。
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